セイバンモロコシ　Sorghum halepense
イネ科モロコシ属

地中海地方原産の帰化植物。若葉には有毒物質が含まれている。

ジュズダマ　Coix lacryma-jobi
イネ科ジュズダマ属
水辺に生える大型のイネ科。実はビーズのように使うことができる。

カラスムギ　Avena fatua
イネ科カラスムギ属
原産地はヨーロッパから西アジアにかけての地域。日本では史前帰化植物として全国に分布している。
日当たりのよい草地、河川敷や道端などに自生する。 ...

カモガヤ　Dactylis glomerata
イネ科カモガヤ属
イネ科花粉症の代表。暖かい場所では年中花を咲かせる。
地中海～西アジア原産。

ヒメコバンソウ　Briza minor
コバンソウに似た三角形の小さな穂をつける。別名スズガヤ。
江戸時代に侵入してきた。

アゼナルコ　Carex dimorpholepis
湿地に生えるスゲの仲間。細長い穂をぶら下げるようにつける。

カキツバタ　Iris laevigata
アヤメ科アヤメ属
前面に垂れ下がった花びらの中央部に白ないし淡黄色の斑紋がある。
湿地を好む。

アヤメ　Iris sanguinea
アヤメ科アヤメ属

山地の草地や日当たりのよい草地に自生する多年草。
花びらの網目模様が特徴。

ニワゼキショウ Sisyrinchium rosulatum
アヤメ科ニワゼキショウ属

芝生や草地に群生する。5～6月に白か赤紫の花を咲かせる。

ハマダイコン　Raphanus sativus var. raphanistroides
（アブラナ科　ダイコン属）
早春、日当たりのよい荒地や草地に生える。

ナバナ　Brassica rapa
アブラナ科　アブラナ属
菜の花。同じ仲間で自然交雑が起きやすい。

スカシタゴボウ　Rorippa palustrisra
アブラナ科イヌガラシ属

水田などに生える。
葉に切れ込みがある。花は４～７月ごろ。